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小さな畑をやっています
 4年前から、ロンドン郊外の自宅のそばの市民農園で1区画を借り、野菜づくりをしています。日本にいるあいだは手入れができないので、なかなか理想にはほど遠い出来ばえですが、けっこう収穫できるものです。


現在の様子です。中央は、インゲンの苗。
ペットボトルで覆っているのは、ハト害と寒さを防ぐためです。

 
 ほぼ完全オーガニックなので、そろそろ認証もとれるはず(笑)。でも、薬品を使わないとなると、野菜づくり=雑草と虫との闘い、ということです。この4年間、野菜を育ててきたというより、雑草を抜いてきました、というのが近い印象です。
 
 人間が選んで育ててきた野菜に比べ、雑草の生命力のすさまじさ。私は遺伝子組換え作物には強く反対なのですが、「この雑草の成長の力をこっちの苗に移せたら……」と思う生物学者の気持ちはとてもよくわかります。


レッドカラントは7月頃に熟します。南イングランドの夏は
日本の東北くらいの気候でしょうか。年によりますが、かなり
涼しいので、冷涼な気候を好むベリー類はよく採れます。


2009年の夏はトマトが大豊作。生ではとても食べきれず、
トマトソースにして瓶詰めにしました。30瓶くらいできました。

 日本でも去年あたりから農ブームが言われるようになってきましたが、イギリスも4年前あたりから「Grow Your Own(自分で育てよう)」と言われるブームが続いています。
 
 このGrow Your Ownは第二次大戦中の標語で、日本ほどではなかったようですが、戦時下食糧不足に悩む市民に、野菜を育てようと時の政府が呼びかけたのだそうです。
 
 いまはフードマイルや農薬など環境意識の高まり、健康志向などで、とくに30〜40代のヤング・プロフェッショナル層が熱心な印象です。
 
 では、これからアスパラガスの収穫に行ってきます!